| Risa Campaign
#3 都内各所。 ビデオカメラだけを持ち、公園や街角にいる人々にインタビューをしてまわった。質問内容にテーマ性はなく、日常的な質問がほとんどである。お互いの情報がほとんどない他人同士が、どんな文脈で会話をするのかを知るための実験である。はじめは不思議そうにインタビューをうける彼等だが、時間が経つにつれ、自分の生い立ちや悩みなどを話し始める。人は常に自分のプライベートな話をするすための機会を求めている。インタビュアーである私の安全性や、社会的地位がないことなどを巧みに探り当て、程よく欲求を発散する。 これは親しい同士でもあてはまり、私自身が友人達に求めている事は案外それだけなのかも知れないと疑った。 (1997.8) |
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